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「Teamcenter 8発表!全貌を明らかに
~PLMの現在と未来、最新の開発戦略と今後」
シーメンスPLMソフトウェア本社 バイスプレジデント兼Teamcenter CTO デイビット・ミッチェル
個人/アプリ/ITの生産性を向上するTeamcenter 8
シーメンスPLMソフトウェアが開催する年次カンファレンス「Siemens PLM Connection Japan 2009」の製品紹介 セッションにシーメンスPLMソフトウェア本社 バイスプレジデント兼Teamcenter CTOのデイビット・ミッチェル氏が登場。 PLMシステムの最新バージョンであるTeamcenter 8の開発コンセプトや機能、今後のロードマップなどを紹介しました。
ミッチェルは、「Teamcenter 8は、要件定義から設計、製造、さらにサポートまで、製品ライフサイクル全体の生産性を向上させるPLMシステムです。 最新バージョンでは、個人の生産性、アプリケーションの生産性、ITの生産性という、 3つの生産性の向上にフォーカスし、それを実現するさまざまな機能の追加や拡張を行っています」と話します。
まず個人の生産性向上で目指したのは、Teamcenter 8をいかにユーザーエクスペリエンスに組み込むかということです。 これを「Teamcenterインサイト」と呼び、Microsoft OfficeやOutlookをインタフェースに利用できる機能を搭載しています。 また、Teamcenterを拡張することでサプライチェーンやチーム開発での利用を可能にする「インスタントコラボレーション」機能も搭載しています。
次にアプリケーションの生産性向上では、製品ライフサイクル全般にわたり、一気通貫で利用できるアプリケーションを実現しています。 また、サーバやデータベースなどを個別に導入したり、システムを統合したりすることなく、 Teamcenter 8だけを導入すればすぐに利用できるターンキーソリューションとして提供されることも特長です。
最後にITの生産性向上では、すでに実証済みで高い拡張性を実現しています。 「Teamcenter 8は、コンピュータサイエンスともいえます」とミッチェル。 これによりシーメンスPLMの製品群と連携できるのはもちろん、他社製のアプリケーションと組み合わせて利用することも可能。 最新バージョンでは、IBMのWebSphere、DB2、Tivoliソフトウェア製品との連携機能が新たに追加されています。
今後は1年半ごとにバージョンアップを実施
ミッチェルは、 「Teamcenterは、世界で最も利用されているPLMシステムです。 すでに日産自動車やIAI、フォード、GEなど多くの企業で採用されています。約50万ライセンスのユニファイドアーキテクチャが提供されており、1818社が本番環境に採用しています」と話します。
Teamcenter 8では、より高い信頼性で利用できる環境を顧客に提供することを目的に、9531種類のテストを行って製品をリリースしています。 前バージョン行ったテストは約4000種類なので、今回は2倍以上のテストを行ったことになります。
Teamcenter 8ではまた、航空宇宙防衛やコンシューマ・パッケージ・グッズ(CPG)、ソフトライン・フットウェア・アクセサリー(SF&A)、 ライフサイエンス、ハイテク・電機など、業種別に必要な機能を組み合わせて顧客に提供する業種別ソリューションの開発にも積極的な投資を行っています。
今後の製品ロードマップについてミッチェルは、「Teamcenter 8は3月から販売していますが、すでにアグレッシブに導入が進んでいます。 また、2009年10月にはバージョン8.1が、2010年4月にはバージョン 8.2がリリースされます。さらに、2010年11月にはバージョン9を投入する計画です。 その後は市場の状況に合わせ、1年から1年半の間隔でメジャーバージョンアップを行って行く予定です」と話しています。
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